専門家はおしゃれや肌荒れ対策の使用には理解を示した 重ねても2倍の効果になることはない 新型コロナウイルスの感染対策で、マスクを2枚重ねて着用する動きが広がっています。専門家はおしゃれや肌荒れ対策の使用には理解を示した上で、「重ねても2倍の効果になることはない」とくぎを刺します。 https://t.co/Gr2hOElR25 — 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) February 9, 2021 ウレタンマスクや布マスクだけでは機能に不安があるとして、効果が高い不織布マスクを重ねることが多く、中には不織布マスクを二重にしてさらなる予防効果を期待する人も。 https://t.co/Gr2hOElR25 — 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) February 9, 2021 堺市の40代男性会社員は、昨年11月ごろから不織布マスクの上に好きなスポーツチームのロゴが入った布マスクを重ねています。予防とおしゃれを兼ねるため重ねて着けることにしました。「布マスクはその日の行き先や気分で色や柄を変えられる」と話します。 https://t.co/Gr2hOElR25 — 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) February 9, 2021 2枚重ねを選ぶ理由は他に、不織布マスクを直接着けると肌が荒れるとして、内側にウレタンや布マスクを着ける人や、効果が増すと考えて不織布を重ねる人もいます。河野太郎規制改革担当相や上川陽子法相も2枚重ねを実践しており、上川氏はツイッターで… 記事はこちら⇒ https://t.co/Gr2hOElR25 pic.twitter.com/oNzS8roLj0 — 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) February 9, 2021 こうした動きについて、東邦大看護学部の小林教授(感染制御学)は「肌荒れやおしゃれが目的で不織布マスクを重ねるのは構わない。予防効果は上がる」とした一方、「不織布を重ねても2枚分の効果はない。せいぜいプラスアルファ程度」と指摘します。 https://t.co/Gr2hOElR25 — 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jij...