こんにちは。
今日はちょっと刺激的で…心がざわつくような、大人の朗読をお届けします。
「禁断の恋に落ちた私はもう、元には戻れない…」
そう語るのは、ある中年の女性。
家庭も、理性も、すべてを超えて、ただ一人の“彼”に溺れていく女の心と身体――
では、どうぞ、ゆっくりと耳を傾けてください。
これは、誰にも言えない秘密の物語です。
ねぇ……聞いてくれる?
自分でも、こんなことになるなんて思ってなかったの。
最初はただの好奇心だった。ほんの少しだけ、女として見られたい…そんな気持ちからだったのよ。
まさか、あなたと……
あのとき出会ってなければ、私は今もきっと、平凡な妻で、母で、ただの「女」だったと思う。
でもね、あなたの瞳に映る私は、まるで別人だったの。
妖しくて、危うくて、でもたまらなく“女”だった。
「奥さんって、そんな色っぽい目をするんですね」
そう囁かれた瞬間、何かが私の中で音を立てて崩れたの。
ねぇ、覚えてる?最初のキス。
夕暮れの駐車場の隅、誰もいない場所で、あなたの手が私の顎を引き寄せて、ふいに唇が重なった。
罪悪感と快感が同時に押し寄せてきて、心臓が破裂しそうだった。
「だめよ…こんなこと…」
口ではそう言いながら、私の指先はあなたのシャツのボタンに触れていた。
その夜からよ。もう、戻れなくなったのは。
会うたびに、肌が熱くなる。
あなたの手のひらが私の背中をなぞるたび、全身がとろけてしまいそうになるの。
家に帰れば夫がいて、子どもがいて、私はいつも通りの「良き妻、良き母」を演じている。
でも心の奥では、あなたとの夜が何度も再生されてるの。
あなたが私の髪をかき上げて、耳元で熱く囁いた言葉。
私の腰を引き寄せて、ためらいもなく求めてくる強さ。
ああ……思い出すだけで、また会いたくなってしまう。
「ねえ……本気になってる?」って、あなたは笑ったわね。
本気よ。冗談なんかじゃない。
でもね、口にはできないの。
だって、そんなこと言ってしまったら、全部壊れてしまいそうだから。
あなたの手の中でだけ、私は「女」に戻れる。
年齢なんて関係ないの。シワも、たるみも、全部あなたの指が愛しく触れてくれる。
「もうやめた方がいいよ」って、何度も思った。
でも無理だった。あなたに触れられた瞬間、理性なんて消えてしまうのよ。
今日も、またあなたに会いに行く。
胸の奥で何かが悲鳴を上げているのに、それでも身体は止まらない。
この恋が、いつか終わるときが来るのかもしれない。
だけど今は、ただあなたといたい。
あなたの腕の中で、「女」として溺れていたいの。
――お願い、もう少しだけ。
もう少しだけ、夢を見させて……。
いかがでしたか?
禁断の恋に身を投じた女性の心の揺れと情熱、
誰にも言えない秘密の関係――
あなたの心にも、何か共鳴するものがあったかもしれませんね。
次回も、胸がざわつくような大人の朗読をお届けします。
チャンネル登録といいねで、続きをお楽しみに。
あなたの“秘密”のひとときを、そっと一緒に味わいましょう――。
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