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誰にも言えなかった“閉経後の密かな楽しみ”…中年女性の艶やかな独白


誰にも言えなかった“閉経後の密かな楽しみ”…中年女性の艶やかな独白

https://youtu.be/Ge4QUuMyHPU


ねぇ、あなただけには…こっそり話してもいいかしら?
こう見えて、私…閉経してからのほうが、
ずっと「女」でいるって、感じてるの。

あら、意外だった?
でもね、もう誰にも“求められない”って思ったとき…
逆に、「求めること」が許されたような気がしたのよ。

それまでは、ずっと我慢してたの。
若いころは子どもと家事に追われて、
40代は仕事と更年期とで毎日クタクタ。
自分の身体なんて、鏡でまともに見たの、いつが最後だったかしら。

でもね…
50を過ぎて、生理が来なくなったあの日、
ふっと心が軽くなったの。
「ああ、もう、全部自分のために使っていいんだ」って。

夜、ひとりでお風呂に入って、
お気に入りのボディクリームを脚に塗る。
その時間がね、私にとっては一番“艶やか”な時間なのよ。

誰の目も気にせず、
太ももからヒップラインにかけて、ゆっくり手を滑らせるの。
ああ、ここが少し柔らかくなったな、
このあたりはまだハリがあるな…って、
自分の身体と“会話”してるみたい。

昔は、「色っぽさ」って、誰かに見せるものだと思ってた。
でも今は違うの。
誰にも見せなくても、
自分で感じられる色気があるって、気づいたのよ。

ランジェリーもそう。
誰かのために着るんじゃなくて、
自分の肌が喜ぶかどうかで選ぶようになったの。

シルクのパンティーに、レースのブラ。
見えないけど…穿くだけで気分が変わるの。
背筋がすっと伸びて、
「あたし、まだ“女”なのね」って思える。

ある日、ふと窓に映る自分を見て、
「…なんだ、悪くないじゃない」って呟いちゃった。
シワも、たるみもあるけど、
それは、歳月を一緒に生きた証。

夜中にちょっとだけワインを飲みながら、
しっとりしたジャズを流すと、
身体が自然にゆるんでいくのよ。

あのころみたいに情熱的じゃないけど、
今の私は、ずっと深くて、
“ゆっくり燃える”感じなの。

…ねぇ、聞いて。
男の人だって、年を重ねて渋くなるじゃない?
女も同じなの。
50代、60代になってからの色気って、
若い頃とはまるで違う…“にじむ艶”って感じかしら。

誰にも触れられなくなったと思ってたこの肌も、
本当は、まだ誰かの手を恋しがってる。
そう思うと、ちょっとだけ切ないけど、
それもまた、今の私の“密かな楽しみ”なの。

ねえ、あなたはどう?
今も、誰かを抱きしめたいと思う?
それとも、こうして誰かの声に、そっと心を寄せてるの?

もし、ほんの少しでも…
この声が、あなたの夜をあたためたなら、
私は、今日も自分の肌にクリームを塗りながら、
あなたを思い出すわ。

閉経後の夜はね、
ただ静かに終わっていくんじゃないの。
女としての、本当の夜が始まるのよ――。


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