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近所のミニスカートのおばちゃんがオレの壺だった


ちょっと聞いてくれよ…信じられないかもしれないけど、近所のおばちゃんがオレの壺だったんだよ。いや、笑わないでくれ!ちゃんと話を聞いてくれって。

名前は、えーと、ユカリさんだったかな?でも、オレの中では「ミニスカのおばちゃん」って呼んでた。年は…たぶん40代後半くらい?見た目は普通の主婦っぽいんだけど、なんか、ミニスカートがトレードマークみたいでさ、いつも短いスカート履いてるんだよ。なんかその姿が妙に印象に残っててさ。

最初に見たのは、うちのアパートの駐車場で、買い物袋を持って歩いてる姿だった。で、その時にチラッと見えたんだよ、あの脚がさ。いやいや、年齢のことは関係ないんだよ。とにかく、スタイルが良くてさ、細い脚が目に入った瞬間「お?」って思っちゃったんだよな。なんかさ、ミニスカートをそんな年齢で履きこなせるって、すごい自信あるんだろうなって思って。

それからさ、オレ、気になって仕方なくて。毎朝、ゴミ捨て場でバッタリ会うのを期待するようになっちゃって。まぁ、普通は会わないんだけど、たまに会うときがあって、なんかさ、オレ、自然と挨拶しちゃうんだよ。「おはようございます」って。で、ユカリさんも「あら、おはよう」ってにこって笑ってくれるわけよ。その笑顔がまた、意外と若々しくてさ。「あぁ、この人、ただのおばちゃんじゃないな」って思ったね。

それだけじゃないんだ。ある日、ゴミ捨て場でバッタリ会ったときにさ、ユカリさんがちょっと困ってる顔してたんだよ。買い物袋を両手に持ってて、「あ、すみません、少しこれ持ってもらえませんか?」って言われてさ、オレ、めっちゃ嬉しかったんだよな。普通のことなんだけど、なんか頼られた感じがしてさ、心臓バクバクだった。持ち上げた瞬間、彼女が「あら、ありがとう、助かったわ」って言うんだよ。それがもう、オレにとっては特別な瞬間だったわけよ。

でさ、その後も何度かすれ違う度に挨拶するようになって、少しずつ会話も増えていったんだよ。「今日は暑いですね」とか、「お仕事大変そうね」とかさ、ほんとに他愛ない話なんだけど、なんか妙に心に残るんだよな。そのたびに、彼女のミニスカート姿がオレの頭から離れなくてさ。

「オレ、こんな年上の人に惹かれてるのか?」って何度も思ったよ。だけど、どうしてもユカリさんの存在が気になるんだ。普通の主婦っぽいけど、そのミニスカートが彼女の個性を際立たせててさ。なんていうか、そのギャップがたまらないんだよ。

変だろ?でもさ、お前には話したかったんだ。だって、オレ、ずっとこんなこと考えてるなんて、他のやつには言えないじゃん?

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