「……あなた、どういうつもり?」
静まり返ったリビングに、義母の低く張り詰めた声が響く。俺はソファに座らされ、真正面からその鋭い視線を浴びていた。
すべて知られていた。 妻を裏切っていたこと。 ほかの女と密会を重ねていたこと。
「まさかとは思ったけれど……証拠まであるのよ。ホテルの領収書、隠したつもりだった?」
義母がテーブルの上に数枚の紙を広げる。見覚えのある文字と数字が、まるで罪状のように並んでいた。
「言い逃れは……できないわよね?」
その声には怒りが滲んでいた。しかし、不思議なことに、俺の心を支配したのは恐怖だけではなかった。
「ふぅん……情けない男ね」
ため息交じりにそう呟かれると、なぜか体がこわばる。義母は俺のすぐそばまで歩み寄り、覗き込むように顔を寄せてきた。
「あなたね……自分がどれだけ愚かなことをしたのか、わかっているの?」
背筋にぞくりとしたものが走る。
「こんなにも優しい妻がいるのに……どうして、ほかの女なんかに溺れるのかしら」
指先が顎にかかり、軽く持ち上げられる。目の前には、義母の鋭い瞳。
「教えてちょうだい、ねえ……どんな気持ちで浮気をしていたの?」
言葉責め。理詰めの追及。
頭では恥辱と屈辱のはずなのに、心の奥底では別の感情が芽生えはじめていた。
「あなた、もしかして……叱られるのが好きなの?」
耳元で囁かれた瞬間、思わず息を呑む。
「ふふ……顔が赤くなってる。困ったわね、そんな反応をされたら、私……もっと意地悪したくなっちゃうじゃない」
俺の秘密が、義母に暴かれていく。
「ねえ……私の言葉で、こんなに熱くなってしまうなんて……あなた、本当に悪い子ね」
それは叱責か、誘惑か。
どちらにせよ、俺はもう逃げられない——。
「フフッ……私の声に震えてるわね。かわいそうな男……自分が何を求めているのか、もうわからなくなってるんじゃない?」
義母の指先が、ゆっくりと俺の頬を撫でる。その仕草はまるで慈愛に満ちた母のようでありながら、どこか意地悪な微笑みを含んでいた。
「私が……もっと教えてあげましょうか?」
喉がひくりと鳴る。拒絶しなければならないのに、声が出ない。
「ふふっ……どうしてそんなに怯えた顔をするの? あなたが望んだことじゃないの?」
まるで蜘蛛の巣に絡め取られるような感覚。 その言葉が、俺の理性を少しずつ侵食していく。
「あなた、こういうの……嫌いじゃないわよね?」
義母の指が顎から首筋へと滑る。ぞくりとした感覚が背筋を駆け上がり、思わず肩を震わせる。
「ふぅん……やっぱり。あなた、女に責められるのが好きなのね?」
耳元で囁かれると、全身が熱を持つのがわかった。
「あなたがどんな目をしてるか、わかってる? ねえ、そんな顔、妻の前でしたことある?」
羞恥と興奮が入り混じる。
「ふふっ……そんなに私の言葉が気持ちいいの?」
意地悪な微笑みとともに、義母の指先がゆっくりと俺の顎を引き上げる。
「……ねえ、あなた。これからどうするの?」
追及は終わらない。
「まだ、嘘をつくつもり?」
その瞳の奥には、揺るがぬ支配の色があった。
「……あなたがどこまで堕ちるのか、私……見届けてあげるわ」
もう、逃げられない——。
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